子ども食堂「わいわい いがっこ」を紹介します! 2021年7月18日取材
代表者:浜崎佐知子さん 会員数:12名
〇 活動の目的と活動内容を教えてください
2019年に設立し、楽しい語らいのなか、食事を共にすることで、人とのつながりを持つことができるよう子どもやその保護者を支援しながら地域のコミュニティスペースとして食堂を位置づけ、地域の皆さんに安心安全な場を提供しています。具体的には、おあいこなかまちサテライトで私たちが調理した食事を提供しています。新型コロナウィルス感染症予防のため、お弁当のテイクアウトで対応することもあります。
〇 食堂を始めようと思ったきっかけは?
もともとボランティアに興味があり、活動の場が欲しいと思っていました。そんな時、伊賀市社会福祉協議会主催の「地域食堂やってみたい講座」を受講する機会があり、受講者の仲間が集まれば何かできるのではないかと思いました。
〇 やりがいを感じる時はどんな時?
テイクアウトが増え皆さんの食べている顔を見れなくなっていますが、リピーターとなってくれた家族や近所の人が町で出会った時「おいしかったよ」と声をかけてくれます。その時がとてもうれしいです。
〇 これからの目標は?
一日でも早く、テイクアウトではなく本来の形で子ども食堂を再開し、皆さんと楽しく過ごせる日を心待ちにしています。